新・暮らしの経済手帖 ~時評編~

わたしたちの暮らしを大切にするための経済解説サイトを目指して開設しました。こちらは時評編で基礎知識編もあります。

世情~時評集~

「暮らしの経済手帖」新たなる船出

はてなブログで再出発する「暮らしの経済手帖」ですが、その第1回目の投稿です。Yahoo!ブログ時代にはわたしたちが知るべき基本的な経済知識をテーマ別にとりあげてきましたが、ここのブログでは時評を中心に記事を書いていきます。 2年前に「暮らしの経済…

あなたはなぜ経済について語るのですか?~「暮らしの経済手帖」 on Yahoo!ブログ最終回~

開設から2年に渡り、Yahoo!ブログで書き綴ってきました「暮らしの経済手帖」は、はてなブログに移転する予定です。新アドレスが決定次第告知いたします。 サイト移転告知前の最後の記事を書きます。今回話するのはどうして経済学を学ぶのかということについ…

”暮らし”を置き去りにした政治闘争に陥っていないか?

このブログサイトのサーバーとして利用してきましたYahoo!ブログが今年末をもってサービス廃止になるに伴い、新ブログサービスへの移転を行います。現在移転先として考えているのははてなブログです。7月以降に移転させる予定です。Yahoo!ブログでの最終記事…

国民のための財政政策になっているのか

現時点においてですが、前回書いたように自民党が消費税率10%引きあげ容認のまま突き進むことが濃厚な気配になっております。私はここのブログで何度か申し上げてきたように、財務省が消費税をはじめとする増税や国民生活に直結する予算の歳出削減を行うこ…

混迷が予想される2019年以降の日本と世界の経済 ~「魔の10月」になる恐れ~

yahoo!ブログで続けてきました「暮らしの経済手帖」は来月以降に新ブログサービスへ移転し、これまでの記事を全面的に改訂するとともに、以後は時評を中心に記事を書いていくつもりです。yahoo!ブログではあと数記事のみ程度の予定です。 これまで2年もの間…

特別記事 財務省解体の待望とベーシックインカム実現への布石

新聞やテレビは相変わらずモリカケ一色だったようですが、この騒動で財務省が森友学園への公有地払い下げに関する文書を書き換えていた問題が発覚したり、福田淳一財務次官のセクハラ行為が明るみとなって、1998年に大蔵官僚が銀行のMOF担当者から接待を…

野田聖子・・・・・こいつも終わっとる

自民党の野田聖子総務相が安倍政権の異次元緩和政策を批判していたというので当該の新聞記事を読んでみました。 朝日新聞「野田総務相、異次元緩和を批判 「一度立ち止まっても」 https://www.asahi.com/articles/ASL4W46D4L4WULFA018.html 記事引用 野田聖…

トロイの木馬に感染したかのように自国産業や国防が蝕まれていく日本

自分は経済問題の方はかなり重要視していますが、正直言って政治・・・・その中でも政局の話はなるべくなら聞きたくもないですし、見たくもありません。スキャンダル報道ほど中身がなく薄っぺらなものはないのです。所詮は誰と誰が仲間でどことどこが敵だと…

経済政策にまったく期待が持てない岸田文雄・石破茂・小泉進次郎

前々回の記事「モリカケ騒動で失う大きな国益」の補足的内容です。 この記事で次のことを述べました。 「仮に安倍政権が倒れ、その後総理の座につくのは岸田文雄氏や石破茂などではないかと囁かれていますが、金融政策をはじめとする彼らの経済政策の認識は…

モリカケ騒動で失う大きな国益

いま国会で昨年に続きまた延々とモリカケ疑惑?が取り上げられています。 もう一月経ちますが朝日新聞が3月2日に森友学園との取引に関する決裁文書を財務省が書き換えたという疑惑を報道しました。その後3月12日に財務省が内部調査の結果、文書の書き換えが…