新・暮らしの経済手帖 ~時評編~

わたしたちの暮らしを大切にするための経済解説サイトを目指して開設しました。こちらは時評編で基礎知識編もあります。

国民の「暮らし」に無関心な左派系野党

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少し多忙だったのと、やや無気力気味で思考力が低下していたことが重なり、半月ぶりのブログ投稿となります。

 

経済状況を見ていると、日本に限らず世界全体で雲行きがどんどん怪しくなってきており、本来ならば金融緩和政策と財政拡大政策を積極的に進めないといけないはずですが、政府・日銀共々動きが極めて鈍い です。

 

令和時代に入ってからアベノミクスはすっかり腑抜け状態になっており、それを野党は厳しく突くべきなのですが、やっていることは相変わらず揚げ足とりみたいなことばかりです。国民民主党森ゆうこ(裕子)の行儀の悪さは最悪で語る気すら起きません。彼女は参議院予算委員会の席で国家戦略特区ワーキンググループ座長代理である原英史さんに対し、「(原氏が)国家公務員だったらあっせん利得、収賄で刑罰を受ける(行為をした)」、すなわち「原氏が財産上の利益を得た」などと嘘八百を言い並べ、氏を犯罪者呼ばわりしています。さらに一般の人の個人情報を平然を流したり、台風の最中に国会の質問公告をわざと遅らせて、多くの官僚に深夜待機を強いて疲弊させるといったことまでやっています。

森ゆうこ議員質問通告問題に見た、国民民主党の危うさ(安積明子) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

キャンペーン · 国会議員による不当な人権侵害を許さず、 森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討を求めます。 · Change.org

 

こうした左派系野党による嫌がらせ行為によって、2万人にも及ぶ官僚を一時間待機させると4800万円、夜中に5時間徹夜残業させるとたった一日で2.4億円もの国費が消えます。左派系野党は安倍総理桜を見る会についても噛みついてきましたが、これの開催費用は5500万円に過ぎません。

 

左派系野党は完全に国民生活のことに背を向けて、非常に中身のないくだらない難癖や攻撃ばかりを繰り返しています。どんどん支持率を下げてゼロに近づいている有様です。こんな政党は国民にとって必要のない無駄な存在でしょう。政治は政策を競うコンペテイションであり、国民の幸福につながる政策案を磨き込む努力や競争をしない政治家や政党は競争原理によって淘汰すべきだと考えます。

 

与党・自民党が金融緩和政策や財政拡大政策をサボり、消費税の増税社会保障費等の削減を進めていっても、政権支持率がたいして下がらずに済んでいます。他の野党は相手にならなすぎるからです。

 

なんだかんだ言いつつも、日本において政権を任せられる政党が自民党しかなく、「日本において政治家、総理といえるのは安倍しかいない」「世の中には最善か無(カス)の二つしかない。最善と呼んでいいのは自民であり安倍だ」という有様です。この政党や安倍総理が”絶対王者化”してしまい、競争原理が働かない状態です。

 

左派系野党に限らず、ネット上の経済アカウントもひどく絶望的で、他人を見下し、小馬鹿にして、己の自己顕示欲を満たすことしか関心がないのかと嘆きたくなります。もともと勉強ぎらいで能力を磨かず、自尊心が満たされていない人間が、経済学者・評論家ごっこをしたり、エリート気取りをしているだけです。そこには他者へのやさしさや思いやり、善意の心など存在しないのです。 

 

私はそんな人間や政党はこの世から消えて無くなれと思っています。

 

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